人物画を描く楽しみ
2006-05-20


禺画像]
この2年半ほど、毎日曜アトリエに通って、人物画を描いてきた。
絵の題材には、静物、風景、抽象、神話等々いろいろあるが、何と言っても人物画が面白い。
絵を描く理由は人それぞれ違う。が、私は、想いの込められた絵に惹きつけられる。逆に言えば、想いのこもった絵が描けると、「絵を描いてよかった」と心底思える。だからこそ人物画、表情眼差しを描くことで、直接想いを描くことができるから。

想いを描くと言っても、自分の想いを直接吐き出すのでは上手くゆかない。やはり、モデルに自分の想いを仮託したほうが、飾ることなしに想いを現せるように思える。そんな訳で、描きたいモデルというのがあって、そんなモデルに出会うと嬉しいし、作品のできばえも良いように思う。
最近描いて気に入っているのが上の絵、時間が無くて1回100分のみで描きあげたが、あそこもここも描き込みたい思いがある一方で、これはこれで描くべきものが描けている、という思いもある。

もっとも、人物画は、モデルに引きずられて描くような所がある。絵のテーマが何であれ、描きたい想いが明確であれば、見応えのある絵が描けるように思う。
そのうち、悠然とした山岳の姿に想いを仮託して絵を描いてみたいと思う。
[絵]
[人]

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